8 泰伯第八 15 をテンプレートにして作成 開始行: ''&size(32){☆ 泰伯第八 十五章};'' #br '' 子曰 師摯之始 關雎之亂 洋洋乎盈耳哉'' #br 子(し)曰(いは)く、師摯(しし)の始(はじめ)、関雎(くわんし... #br ''☆ 意訳 (心理屋の勝手解釈)'' 先生が言われました。 私の若かりし頃、魯の宮廷楽師長に摯(し)という偉大な音楽... しかし悲しいかな、私が魯の国を出奔(しゅっぽん)した後(あ... 今一生懸命復活させる作業をしているのですが、何かにつけ... #br ''☆ 補足の独言'' この章は、さっぱり分からない、というのが真相のようです... それと、「始」と「乱」の意味が解らず、各解釈者が根拠の... 「乱(亂)」「ラン」には「おさめる」と「みだれる」とい... 「乱」が本来の「おさめる、とゝのえる」の意味だとすると... ・「関雎」は、孔子の最も深く敬愛する周公旦(しゅうこうた... #br ・「八佾第三、二十章」補足の独言 から再録 #br '' 關雎(くわんしょ) [コーコーと... #br 一、關(くわん)々たる雎鳩(しょきう)は [こーこーと都鳥(み... 河(かは)の洲(す)に在り [河の洲にいて鳴いている] 窈窕(えうてう)たる淑女は [妖艶なる乙女は] 君子の好逑(かうきう) [心広き善き人の妻に相応しい] #br 二、參差(しんし)たる荇菜(かうさい)は [不揃いの浅葱菜(あ... 左右に之を流(と)る [流れに捌(さば)いて占う] 窈窕たる淑女は [妖艶なる乙女は] 寤寐(ごび)に之を求む [善き人の朝な夕なに恋うる人] #br 三、之を求めて得ざれば [恋する乙女の現れざれば] 寤寐に思服(しふく)す [寝ても覚めても想い病めり] 悠(いう)なるかな悠なるかな [憂(うれ)え悲しみ塞(ふさ)ぎ... 輾轉(てんてん)反側(はんそく)す [寝返り打てども眠られず] #br 四、參差(しんし)たる荇菜(かうさい)は [不揃いの浅葱菜を] 左右に之を采(と)る [捌(さば)いて善きを探し取れば] 窈窕(えうてう)たる淑女は [妖艶なる乙女は] 琴瑟(きんしつ)之を友(した)しむ [吾(われ)と共に琴を調べ... #br 五、參差たる荇菜は [不揃いの浅葱菜を] 左右に之を芼(えら)ぶ [捌いて善きを撰(えら)び決めれば] 窈窕たる淑女は [妖艶なる乙女は] 鐘鼓(しょうこ)之を楽しむ [吾と共に鐘を鳴らして喜べり] #br ・「雎鳩(しょきゅう)」を「鶚(みさご)」と訳さずに「都鳥... #br CENTER:[[前>8 泰伯第八 14]] [[次>8 泰伯第八 16]] #br 終了行: ''&size(32){☆ 泰伯第八 十五章};'' #br '' 子曰 師摯之始 關雎之亂 洋洋乎盈耳哉'' #br 子(し)曰(いは)く、師摯(しし)の始(はじめ)、関雎(くわんし... #br ''☆ 意訳 (心理屋の勝手解釈)'' 先生が言われました。 私の若かりし頃、魯の宮廷楽師長に摯(し)という偉大な音楽... しかし悲しいかな、私が魯の国を出奔(しゅっぽん)した後(あ... 今一生懸命復活させる作業をしているのですが、何かにつけ... #br ''☆ 補足の独言'' この章は、さっぱり分からない、というのが真相のようです... それと、「始」と「乱」の意味が解らず、各解釈者が根拠の... 「乱(亂)」「ラン」には「おさめる」と「みだれる」とい... 「乱」が本来の「おさめる、とゝのえる」の意味だとすると... ・「関雎」は、孔子の最も深く敬愛する周公旦(しゅうこうた... #br ・「八佾第三、二十章」補足の独言 から再録 #br '' 關雎(くわんしょ) [コーコーと... #br 一、關(くわん)々たる雎鳩(しょきう)は [こーこーと都鳥(み... 河(かは)の洲(す)に在り [河の洲にいて鳴いている] 窈窕(えうてう)たる淑女は [妖艶なる乙女は] 君子の好逑(かうきう) [心広き善き人の妻に相応しい] #br 二、參差(しんし)たる荇菜(かうさい)は [不揃いの浅葱菜(あ... 左右に之を流(と)る [流れに捌(さば)いて占う] 窈窕たる淑女は [妖艶なる乙女は] 寤寐(ごび)に之を求む [善き人の朝な夕なに恋うる人] #br 三、之を求めて得ざれば [恋する乙女の現れざれば] 寤寐に思服(しふく)す [寝ても覚めても想い病めり] 悠(いう)なるかな悠なるかな [憂(うれ)え悲しみ塞(ふさ)ぎ... 輾轉(てんてん)反側(はんそく)す [寝返り打てども眠られず] #br 四、參差(しんし)たる荇菜(かうさい)は [不揃いの浅葱菜を] 左右に之を采(と)る [捌(さば)いて善きを探し取れば] 窈窕(えうてう)たる淑女は [妖艶なる乙女は] 琴瑟(きんしつ)之を友(した)しむ [吾(われ)と共に琴を調べ... #br 五、參差たる荇菜は [不揃いの浅葱菜を] 左右に之を芼(えら)ぶ [捌いて善きを撰(えら)び決めれば] 窈窕たる淑女は [妖艶なる乙女は] 鐘鼓(しょうこ)之を楽しむ [吾と共に鐘を鳴らして喜べり] #br ・「雎鳩(しょきゅう)」を「鶚(みさご)」と訳さずに「都鳥... #br CENTER:[[前>8 泰伯第八 14]] [[次>8 泰伯第八 16]] #br ページ名: