1 学而第一 13 のビジュアル編集 Top > 1 学而第一 13 ☆ 学而 第一 十三章 有子曰 信近於義 言可復也 恭近於禮 遠恥辱也 因不失其親 亦可宗也 有子曰く。信、義に近ければ、言、復(ふ)む可し。恭、礼に近ければ、恥辱(ちじょく)に遠ざかる。因、其の親(しん)を失はざれば、亦宗(そう)とす可し。☆ 意訳 (心理屋の勝手解釈) 有先生が言われました。 言うことや約束事がある程度以上正当なことであるならば、その言うことは実行してもよいでしょう。恭(うやうや)しい振る舞いがある程度礼儀に叶(かな)ったものであるならば、辱(はずかし)めを受ける恐れはないでしょう。親(ちか)しい関係で親愛の情を維持できていたならば、確りと信頼され頼られる存在として居ることができるでしょう。☆ 補足の独言 有若が自分の弟子(でし)に対して諭(さと)した言葉だろうと思います。表面的な社会行動規範を述べたもののようです。 これはこれでよいのではないでしょうか。前 次 &size(32){''☆ 学而 第一 十三章''}; #br '' 有子曰 信近於義 言可復也 恭近於禮 遠恥辱也 因不失其親 亦可宗也'' #br 有子曰く。信、義に近ければ、言、復(ふ)む可し。恭、礼に近ければ、恥辱(ちじょく)に遠ざかる。因、其の親(しん)を失はざれば、亦宗(そう)とす可し。 #br ''☆ 意訳 (心理屋の勝手解釈)'' 有先生が言われました。 言うことや約束事がある程度以上正当なことであるならば、その言うことは実行してもよいでしょう。恭(うやうや)しい振る舞いがある程度礼儀に叶(かな)ったものであるならば、辱(はずかし)めを受ける恐れはないでしょう。親(ちか)しい関係で親愛の情を維持できていたならば、確りと信頼され頼られる存在として居ることができるでしょう。 #br ''☆ 補足の独言'' 有若が自分の弟子(でし)に対して諭(さと)した言葉だろうと思います。表面的な社会行動規範を述べたもののようです。 これはこれでよいのではないでしょうか。 #br CENTER:[[前>1 学而第一 12]] [[次>1 学而第一 14]] #br ページの更新 通常編集モードに切り替える データ参照プラグイン 入力支援ツールを表示 ▼参照先ページ選択:データを表示 元データの書式(インラインプラグイン)を継承する