1 学而第一 1 のバックアップソース(No.1)

*元をつとめる学而が多い [#haba7c6c]
>&size(18){子曰。學而時習之。不亦説乎。有朋自遠方來。不亦樂乎。人不知而不慍。不亦君子乎。};
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**論語はどうして学ぶのか? [#k70cc82e]

論語は、君子になるためにはどうしたらいいか。

立派な人になるためにはどうしたら良いかが説かれている。

''学んだことを、自分の身に照らし合わせて理解せよ(考えよ)。''それが生きた学問である。
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**「時に之を習う・亦楽しからずや」の意味 [#r97d3d8a]

現実に、必要に応じてそれを実習していく、学んだら、それをすぐに実践していく。

それは、とても楽しいことじゃないか。

それを使えるところで使ってみる、之が時習 その状況に応じて、それを実際に実践する。

それが使える状況で、それを実践することが、之を習うということ。
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**学びて習う [#f659b749]

学んだことを、自分で復習して身につけて実習する。
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**論語読みの論語知らず [#waf7d4f4]

知識は持っているが、実践が伴っていない人のこと。 
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**遠方より朋来る、亦楽しからずや [#hb447c7d]

みんなと極めていきたいという思いと、知られることはどうでも良いという所の矛盾

知られて朋がきてくれたら嬉しい、知られなくて誰も来てくれなくても平気でおれる。それが君子の君子たるゆえんである。
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